人気ブログランキング | 話題のタグを見る

オノレの覚え書き。


by hamanocotora
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
今週のベジタ&とくたろうさん_c0220300_1814541.jpg
三浦大根
キャベツ
ごぼう
白菜
グリーンセロリ
小松菜
春菊

唐の芋(とくたろうさん)

下仁田ねぎ(個別注文)

また来たよ大根…
いや、今週は大根じゃなくて三浦大根だから、みたいな冗談やったら、全然おもんないし015.gif
しかも、今週は三浦大根やから、煮大根限定やん!
toraとーちゃん、煮大根大好物なんで、ええんやけども。
ってか、ヤツの場合、煮大根好きっていういより、大根にしゅんだ手羽とかブリの味が好きなんやと思うけど003.gif
煮込み時間がちょっと足りへんかったりしたら、今日はあんまりしゅんでへん007.gifとか言うから、時間かかんねん021.gif
フルタイムで働いてた時は、毎日、8時半に帰宅して9時に晩御飯を食べるという、リアル「20分で晩御飯」を実践してたから、大根は、週末に1本丸ごと下煮してたし、今も、大根来たらすぐに下煮してもうたら時間かからんやん、って思うけど、オイラ、性格的に、追い詰められへん限り、あらかじめとか絶対できへんタイプ。
しゃーない、今週も、大根と格闘しよ。

唐の芋うれし~016.gif
去年は、ほんとに、大地のとくたろうさんのHPの表紙を飾ってる唐の芋まんま、みたいなんが来て、ほんとど、嬉しいっていうより感動に近かったけど、今年は、ちょっと小ぶりなのがゴロゴロ。
最近は、こっちでも、えび芋とか、けっこう手に入るようになって、こういう系統の芋は食べれるっちゃー食べれるんやけど、それでも、嬉しいことに変わりない。
何にしよ~012.gif

連続大根を覗けば、キャベツ、グリーンセロリ、春菊と、大好きな野菜、揃い踏み。
つぶしのきく野菜No.1の白菜も来て、今週は、かなり幸せなベジタ&とくたろうさん。
和、洋、中、いろんなお皿が登場の、楽しい食卓になりそうや~058.gif
# by hamanocotora | 2011-01-20 23:59 | うちごはん
のりこちゃんが、一緒に行かない?と、昨年から誘ってくれてた「カンディンスキーと青騎士展」。
まぁ会期はまだまだ長いし、と思ってるうちに、あっという間に、残すところあと3週間になり、ヤバイヤバイと、先週バタバタ日を決めて、本日、三菱一号館美術館へ。

昨年見逃した、今もまだ悔しい、オイラの中の三大exhibition。
これもやっぱり三菱一号館美術館の「マネとモダン・パリ展」。
パナソニック電工汐留ミュージアムの「ユビュ 知られざるルオーの素顔展」。
山種美術館の「速水御舟展」。
こん中で、展覧会をやってること自体知らんかったのは、速水御舟展だけで、マネとモダン・パリ展も、知られざるルオーの素顔展も、すっごい長い期間やってて、始まった頃は、まぁ会期は長いしいつでも行ける~、と思ってるうちに、え、来週で終わり?!みたいなことになって、結局行けずじまいのパターン。
しかも、 速水御舟展はともかく、あとの2つは、たぶん二度と見る機会はないかもな企画…007.gif
まぁ、いつまでも、ブチブチ言っててもしゃーないけど。

そんなで、今年は、長い会期のやつでも、絶対、始まってから1ヶ月以内に行かんと!と、固く心に決めてたのっけから、会期末1ヶ月切れ042.gif
ってか、カンディンスキーと青騎士展に関して言えば、11月末という最も忙しない時期に始まったのが大きな要因や、と自分に言い訳023.gif
anyway。
今年は、まだまだやってる→会期切れパターンは、絶対せんとこと、あらためて強く誓う。

カンディンスキーと青騎士展_c0220300_1012161.jpgそんな話は置いといて、カンディンスキー。
最近見たのは、昨年のシャガール展に展示されてた作品で、それまでのオイラの知ってるカンディンスキーって言ったら、限りなく具象を排除してる、みたいなイメージがあって、いわゆる普通の風景画(いや、ふつーではないけど)に、こんなんも描いてるんや005.gif、って、かなり意外な印象で。
でも、体調が悪かったせいもあると思うけど、シャガール展自体がイマイチで、舞台美術関係の作品以外、ほとんど記憶に残らんexhibitionやったから、カンディンスキーの作品のことも、その時、へぇーって思っただけで、すっかり忘却の彼方へ。
そんなで、今回も、カンディンスキー=抽象画のイメージで見にきたら。
全然ちゃうやん。
今回の展示は、初期から青騎士時代までの作品なんで、抽象画は、ほんとに最後の数点だけ。
たまたま今までオイラが見たカンディンスキーって、ほとんどバウハウス以降のものばっかりで、カンディンスキーが抽象画になっていったのも、その辺からやから、抽象画家のイメージがこびりついてたけど。
最初からあんなんやったら、ただの頭のおかしい人で、そんなわけないし003.gif
カンディンスキーに限らず、シュールとか抽象とかに向かっていく作家の、初期の頃や変遷を見るのって、すごくおもしろい。
しかも、概ね、他の人が見たら理解不能な絵を描く人に限って、すっごく理論派なことが多いような気がする。
カンディンスキーも、「モスクワ大学で法律と経済学を学び、法学部助手となるが、」みたいな話やったから、間違いなく、理詰めの人。
だから、じゃないかもしれんけど、初期の人物画にしても、最後の抽象に向かっていく作品にしても、常に冷静で踏み外してない感じ。
描いてる自分の横に、それを批評してる自分が常にいますよ、みたいな。
色使いとかは、すごく好みやのに、カンディンスキーって、めっちゃ好きって思えんのは、たぶんそこかなー、って今回気が付いた。
同じ時代に、すごく仲が良くて、影響しあってる画家として展示されてたヤウレンスキーなんか、なんとなく逸脱したとこがあって、オイラは断然こっちが好きって思うもんなぁ。
それにしても、この時代のドイツの画家たち、色使いが大胆。
ってか、それが青騎士か037.gif
クレーの色彩も、めっちゃ素敵やけど、クレーとは、また全然違って、鮮やかでダイナミックで、構図とかモチーフは関係なしに、ただただ、色使いにドキドキしてしまう053.gif
そんな中でも、カンディンスキーの色使いは、どことなく冷静やねんけども023.gif

カンディンスキーと青騎士展_c0220300_1042012.jpg展示内容とは別に。
三菱一号館美術館は、明治時代に英国人建築家によって建てられたものを、当時の建築に忠実に再現したもので、建物もすごく魅力的。
元々が、美術館として建てられたものではないから、この造りが、展示品を見やすいかどうかっていう話はまた別として、オイラ的には、大きな部屋にダーッと展示してあるのより、小部屋を巡っていく方が好き。
展示の関係なんか、他に理由があるんか、立ち入れないようにしてあった部屋もあったけど、いっぺん、この建物自体を見学させてくれへんかな。

のりこちゃんと、あの絵が良かったとか、あれをポストカードにしてほしかった、とか言いながら、ミュージアムショップを物色。
すごくかわいいパラパラブックを発見して大はしゃぎ。
そう言えば、見逃した、マネとモダン・パリ展、あれ、すごく良かったみたいでさー、exhibitionレビューみたいなやつで、去年良かったexhibitionにランキングされてたよー、と、のりこちゃん。
カンディンスキーと青騎士展_c0220300_1091067.jpgそれでなくても悔しいと思ってんのに、追い討ちかけんとって~007.gif

お昼は、久しぶりにレゾナンスへ。
ってか、東京駅界隈、全然詳しくなくて、ここら辺で何か食べるって言ったら、丸ビル界隈は高いし、TOKIAの方に来てしまう。
って言っても、レゾナンス以外は、あんまり知らんのやけど。
イル・ギオットーネが入ってることは知ってるけど、京都のイタリアン、丸の内で食べんでも、というのもあり。
なんか、自然食ビュッフェが1軒入ってるらしくて、だんだん歳を取ってくると、ビュッフェとか興味なくなってくるんやけど、ここ1、2年、一郎くんチョイスの「はーべすと」とか、岡部くんチョイスの「あけびの実」とか、こんなんやったらビュッフェでも嬉しいなぁ、みたいなお店を知ってから、TOKIAのお店にも、ちょっと興味があり。
いっぺん行ってみたいと思ってるんやけど、今日は、exhibitionの後でもあり、素直にレゾナンスへ。
カンディンスキーと青騎士展_c0220300_1093838.jpgめったに来ないんで、看板メニューの、群馬産和豚もちぶたのローストポークをチョイス。
昔、「何も足さない、何も引かない」とかいうCMがあったけど。
レゾナンスのローストポークって、そういう形容がぴったり。
ただ、豚の厚切り肉を焼いただけ。
でも、そういうストレートに技術が出る料理が一番難しいって思う。
もちろん、レゾナンスの焼き方に、文句があるわけない。
ポークの旨み満喫~016.gif

のりこちゃんと、生協で扱ってるチケットや、これから開催されるexhibitionの情報を交換。
って言っても、これから開催されるexhibitionに関しては、交換って言うか、教えてもらっただけやけど037.gif
ポンピドーが、改築に伴って、所蔵品を大量に出すらしい。
全然知らんかったし042.gif
もうちょっと、アート情報、まめにチェックせなあかんなー。
気が付いたら会期切れもトホホやけど、やってんの知らんかったし、っていうのも、相当悔しいもんなぁ026.gif
# by hamanocotora | 2011-01-18 23:59 | exhibition

武蔵小金井ウォーキング

今日は、今年初ウォーキング。
いや、駅ハイ自体は、今週はじめに伊豆下田のコースに行ったけど、それは、下田を歩くのに、駅ハイのコースを参考にさせてもらいました、っていうだけで、別にウォーキングにいったわけではないし。
今日は、年初来、ほとんど消費されることなく、蓄積される一方だった熱量を、なんとか少しでも燃焼させるべく、しっかり歩くつもり。
そんなで、今日は、武蔵小金井ウォーキング。
パンフレットには、「段丘崖に食い込んだ小さな裂け目から泉が湧き出している「はけ」の地形に沿って、豊富な湧水と坂道の街、小金井を散策してみませんか」とあって、最近、ブラタモリが大のお気に入りで、毎週NHKオンデマンドでチェックしてるtoraとーちゃん、ブラタモチックな今回のウォーキングには、ちょー乗り気な割には、下調べをしてる様子も全く無く、タモさんは、日頃から古地図とにらめっこしてるところに、案内人もいるから、あのような番組が成立してるわけで、何の下地も無しに行っても、ブラタモ的ウォーキングにはならんよー、と思うけど、ほっておく023.gif

さて、武蔵小金井。
武蔵小金井ウォーキング_c0220300_2417100.jpg志木から府中へ商人が往来した志木街道の旧道、その街道で最も険しい坂だったという「質屋坂」。
武蔵小金井ウォーキング_c0220300_243621.jpg万延か文久のころ、坂の東側に住む梶平太夫が、玉川上水の分水を使って水車を回したので、皆が平太坂と呼んでいた。いつのころからか、これが平代坂といわれるようになったという「平代坂」。
と、のっけから、ブラタモ的展開を予感させる幕開けで、なんだかワクワク。

武蔵小金井ウォーキング_c0220300_2105218.jpg次に訪れたのは、滄浪泉園。
ここが、今回の見所の一つらしい。
入口でもらった説明書きに寄ると、「滄浪泉園は、古代多摩川が、次第に南西に移っていった途中で作った、最も古い段丘の一つに位置しており、この斜面は地形学上、国分寺崖線と呼ばれ、立川市の北東から世田谷区の野毛町まで続いています。崖下の砂礫層からは豊かな地下水が湧き出て、それを一般に「はけ」と呼んでいます。」とある。
って言われても、地形、全然詳しくないし、なんのこっちゃ、ようわからん042.gif
とりあえず、湧水を満々とたたえた池を見て、そっか、池って、人造じゃない限り、湧水ってことなん?と思い至ると、オイラの知ってるいろんな池を思い出して、いや、あの辺に水が湧くなんて聞いたことないし、と、悪い頭がさらに混乱するけど、まあ、オイラが知ってる大阪の池とか、ほとんど、農業用水のために作った人工池やんな。

武蔵小金井ウォーキング_c0220300_2111621.jpgここも、今回の見所、貫井神社。
社殿の背後にはけ、手前に湧水をたたえた池。

武蔵小金井ウォーキング_c0220300_214506.jpg湧水を集めて流れる野川に沿って、延々歩く。
野川公園に突き当たった所で折り返して、今度は、左に武蔵野公園、右手にはけを見ながら、はけの道を、武蔵小金井駅に向かって、歩く。

武蔵小金井ウォーキング_c0220300_224295.jpgムジナ坂。
この急勾配の坂こそが、はけの地形を顕著に表しているもの、というのは、家に帰ってから、いろいろ調べてわかったことで、歩いてる最中は、なんでこれがはけの道なん?って感じで歩いてた037.gif

武蔵小金井ウォーキング_c0220300_2242572.jpgはけの森美術館の裏には、「美術の森」という小さな庭園があって、これも、今回、絶対見逃せない見所やったらしいんやけど、配られた地図の説明書きを、きっちり見落としてて、ここには立ち寄らず。
めっちゃ残念なことしてもうた…007.gif

武蔵小金井ウォーキング_c0220300_225351.jpg美術館の前には、はけの小路という、石畳の小路があって、路に沿って、小さなせせらぎが。
もちろんこれも、はけから流れる出る湧水。

最後は、駅前の「黄金の水」という、湧水を取水できる場所に行って、ペットボトルに、お水をもらって、ゴール。
武蔵小金井ウォーキング_c0220300_2293081.jpg今日は、駅ハイに参加する人たちのために、特別に、蛇口をひねる水栓をつけたままにしてくれてたそうで、普段は、水栓はついてないらしい。
利用する人たちは、お金を払って水栓を購入するとのこと。
武蔵小金井ウォーキング_c0220300_2303361.jpg今日は、とんでもなく寒くて、汗をかくこともなく、喉も全然渇いてなかったけど、せっかくなんで、黄金の水は、早速飲んでみる。
わぁー、なんだか甘いっていうか、まろやかで、おいし~016.gif

帰りの電車の中で、なんかイマイチわからんかったわ、とか言い出すtoraとーちゃん。
そりゃ、下調べせんと、いきなり来たってわからんわ。
家に帰って、ネットで検索をかけてみると、タチカワオンラインという情報サイトに、すごくわかりやすく、小金井の、はけの森と湧水について書いてあって、せめてこれ読んでから行ってたら、少なくとも、ようわからんかった、では終わらんかったのに。
って、後から言っても遅いけど。
toraとーちゃん、HP見て、なるほどなー、もっぺん行こか、やて。
あほや。
anyway。
中央線沿線って、駅ハイに参加するまでは、ほとんど知らんかったけど、すごく魅力的な場所がいっぱいあって、行く度にびっくり。
今期は、中央線のイベントはもうないけど、また次回、楽しみや~058.gif
# by hamanocotora | 2011-01-15 23:59 | おでかけ

今週のベジタ

今週のベジタ_c0220300_026369.jpg
ニンジン
大根
レタス
ふじ
小松菜
水菜
チンゲンサイ

新年最初のベジタ。
が来ると、ようやくお正月気分が抜けて、さあ、ちゃんと料理せんと、という気持ちに。
とくたろうさんがないのが残念やけど、冷蔵庫はからっぽで、今なら何が来てもOK状態。
大根以外は。
と思ってたら、やっぱり来たわ、大根。
帰省から戻って、留守をお願いしてた、お隣の田中さんに、土井のすぐきを持ってったら、悪いけど大根もらってくれる~?叔父のところから持て余すほど来たの~008.gifということで、わらしべ長者みたいな物々交換をして、しばらく続いた大根生活。
大根大好きやし、全然OKなんやけど、しばらくなくてもええかな、とも思ってたんやけども023.gif
anyway。
11月、12月も、ほとんど毎週みたいに大根入ってたし、今週云々の問題じゃなくて、この大根攻撃、今しばらく続きそうな予感。
覚悟しとかんと。
# by hamanocotora | 2011-01-13 23:59 | うちごはん

伊豆下田ウォーキング

伊豆は、横浜からなら、車でも電車でも行きやすいし、見所も多いということもあり、数え切れんくらい来てるけど。
不思議なことに、下田には、一度も行ったことがない。
たぶん、ペリーとか、ハリスとか、開国とかに、イマイチ興味が無いせいかもしれんけど。
そんなで、普通、桜田温泉まで来たら、西伊豆の方に出るのが常道ではあるけど、西伊豆には過去2度ほど来てるし、今回は、山芳園に別れを告げた後、下田の方に出ることに。
折しも、今期の駅ハイのコースに下田があって、ちょっと調べてみたら、海岸線やら、古い町並みやら、いろいろあって、別に開国に興味なくても、下田、散策するには、なかなかナイスな街らしい。

まずは、伊豆急トラベル下田に寄って、駅ハイにエントリー。
地図をもらって、早速海岸線の方へ。
伊豆下田ウォーキング_c0220300_1554138.jpg気温はかなり低くて、これで風があったら、ちょっと寒くて歩いてられへんほどと思うけど、幸い、風はほとんどなくて、冬晴れの陽射しの中、海からの空気を吸いながら歩くのはすごく気持ちいい。
伊豆クルーズができる遊覧船があるらしい。
もちろん、黒船003.gif

伊豆下田ウォーキング_c0220300_15554314.jpg初代アメリカ総領事、タウンゼント・ハリスが、初の領事館を開いた、玉泉寺。
伊豆下田ウォーキング_c0220300_1556115.jpg境内にある、「ハリスも飲んだ伊豆の牛乳」の看板が笑える041.gif
ハリスも飲んだ、って。
本人が見たら、たぶん、ちょー苦笑い023.gif

伊豆下田ウォーキング_c0220300_167466.jpg玉泉寺を出ると、再び、海岸線へ。
今度は、海岸の方から、町並みを眺める。
海外線沿いにズラーっと並んでるのは、ホテル等の宿泊施設。
半島どこに行っても温泉が湧いてて、気候は温暖、目の前漁港で魚食べ放題。
やっぱり、伊豆って魅力的。

伊豆下田ウォーキング_c0220300_16922.jpgとか考えながら歩いてるうちに、昔の町並みを今に残す、ペリーロードへ。
ペリー提督が、海兵隊を率いて了仙寺まで行進した道として命名された、ということらしいけど、どこからどう眺めても、軍隊が行進するような道には見えへんのやけども。
江戸時代から大正時代にかけての、「なまこ壁」や「伊豆石」といった、この地方独特の建物が多く残されているこの通りは、現在では、その建物を利用した、雑貨屋さん、カフェなどのおしゃれなお店が立ち並ぶ。
伊豆下田ウォーキング_c0220300_1692832.jpg古い町並みや建物を、今に残しておしゃれに生まれ変わらせてる場所は、他にもいろいろ見知ってるけど。
ペリーロードの、趣きのある古い町並みっていうだけでは片付けられへん独特な雰囲気は、昔は花街で遊郭街やったって聞いて、あーなるほどと納得。
匂い立つような空気感は、そこはかとなく、今も名残が。

伊豆下田ウォーキング_c0220300_16104066.jpg最後は、日米和親条約を締結した場所という、了仙寺へ。

伊豆下田ウォーキング_c0220300_16114794.jpg
お昼は、ペリーロードのどこかのお店で食べる?って言ってたんやけど、朝ごはんを、もうこれ以上入りませんってとこまで食べたんで、結局、下田駅に戻るまで、全然おなかがすかず。
伊豆下田ウォーキング_c0220300_16134580.jpg2時頃になって、ようやく、そんなにおなかすいてるってわけでもないけど、ちょっと食べとこか、ということに。
せっかく下田で食べるんやしお寿司にしようよ、ということで、駅の真ん前の地魚屋さん、天城に入る。
地魚にぎり寿司を注文。

伊豆下田ウォーキング_c0220300_1614086.jpgマグロ、アジ、イワシ、カツオ、ワラサ等、てんこ盛りで(ネタがでかい!)、ついでにお味噌汁もついて¥1600。
食べ切れるかなぁって心配になったけど、あっという間にペロリ。
オノレの胃の大きさに、うろたえる。

伊豆下田ウォーキング_c0220300_16144639.jpg帰りは、黒船電車に乗車。
座席は、海を眺められる窓に向かってシートが並ぶという、独特の配列。
伊豆下田ウォーキング_c0220300_1615890.jpg贅沢な車両やなー。
特別な乗車券が必要なわけでもなんでもない、各駅停車のふつーの電車なんやけど。
やるやん、伊豆急。

1泊2日の、プチ贅沢旅行。
最後の電車までリッチな気分で、大満足~016.gif
但し、おなか周りは、冗談抜きで、かなりヤバイ状態に042.gif
明日から、マジでダイエットせんと。
# by hamanocotora | 2011-01-11 23:59 | おでかけ