取手ウォーキング
2011年 02月 26日
先月に引き続き、近場にもかかわらず、泊まりがけ駅からハイキング。
ってか、先月は、桜田温泉山芳園に泊まるのがメインで、駅ハイは、付録みたいなもんやったけど、今回は逆で。
駅ハイのパンフレットをもらった時点から目を付けてた、2/27開催の、「日光連山の下、新酒と食をめぐる、杉並木ハイキング」。
もちろん、日光なら、横浜から充分日帰り圏なんやけど、昔、日光にある、toraとーちゃんの会社の保養所に泊まった時、温泉のお湯が、うわっ、このお湯何なん?ってビビるくらい濃ゆくて、お風呂の窓に、成分が濃いため窓を閉め切っての入浴は危険です、みたいな、ちょっと怖いことが書いてあるほどで、この辺に来るなら、絶対、兼宿泊やな、と心に決めてたし、みたいなこともあり。
今回は、ギリギリまで前日の予定が立たず、直前になって、お湯さえ良かったらどこでもええやんね、って感じで、宿泊は、日光でなく、奥鬼怒の川俣温泉の旅館を予約。
ついでに、せっかく前日空いてんから、どっか行こうよ、と、ちょっと探してみたものの、まだまだ寒い最中、日光界隈、温泉以外に行くとこないやん、と思ってたところに、ちょうど駅ハイのパンフレットでみつけた前日のイベント、「取手宿ひなまつりと、取手アートプロジェクトの拠点を歩く」。
日光からはだいぶ手前やけど、取手から鬼怒川温泉はアクセスも悪くないし、朝一で取手を歩いて、その後、川俣温泉に行くっていうのは、けっこうナイスかも。
何より、ひなまつりはともかく、「アートプロジェクトの拠点を歩く」が、かなり魅力的。
つくばexpressが通る前は、オイラ的には、取手といえば、東京に通勤できる茨城県唯一の町。
とか言ったら、牛久から毎日通勤してたみうに抗議されそうやけど、牛久から通勤してる同僚がいてさー、ってよそで話したら、必ず、え?どこですか?って聞き返されるからなー
そんでもって、う・し・くって言ったら、たいがいの人は、2、3秒黙る
とりあえず、取手なら、上野から40分で、しかも、少なくとも10分に1本くらいは電車があることもあって、遠方とはいうものの、あらかじめ時刻表を調べずに行ける、茨城県の稀有な駅。
アートプロジェクトって言ったら、直島の家プロジェクトとか、十日町の大地の芸術祭みたいなんを想像してまうけど、取手でそんなん、ちょっと無理やんなぁ。
どっちかって言ったら、横浜トリエンナーレみたいなん?とか、いろいろ想像が膨らむ。
駅から歩き出して、ほどなく、道すがらに現れた唐突なオブジェたち。
おぉ~、アート、アート。
って言っても、そこを通り過ぎると、後は、なんてこともなく、あそこだけやったなー、とか言いながら歩いてると、今度は、後ろから、ど派手なバスが。
おぉ~、アート、アート。
取手、あなどれんかもしれん。
ほどなく、アートプロジェクトの拠点、Tappinoに到着。
今は、特に、イベントが開催されてるってわけではないんで、アートスペースで、ボランティアの方が、取手アートプロジェクトと、そのスペースに展示してある作品について、説明をしてくれる。
その後、自由に入れるようになってたアトリエが一つあって、そこのインスタレーションを見て。
うーん、こんだけかぁ。
期待が大きすぎたんかもしれんけど。
かなり残念。
後は、今日のメインイベント、ひなまつり。
おひなさま、イマイチ興味ないなー、って言いながら、利根川沿いをブラブラ歩く。
が、こっちがなかなか良かった。
初めて見た、つるし雛。
町中が会場というか、たぶん、この地方の風習で、どこの家でも、この時期につるし雛をするんやねー。
お菓子屋さんやら、金物屋さんやら、美容室やら、どこのお店も、店先にはつるし雛。
金物屋さんの店先のつるし雛
いろんな物をつるしてあるけど、一番多いのは、猿ぼぼ。
猿ぼぼって、飛騨高山のものと思ってたけど、いろんな地方にあるんやなぁ。
これは、帰ってから調べてみよ。
10ヶ所も見たら、もうええわ、と言い出したtoraとーちゃん。
ま、今回のメインは、明日の新酒めぐりやし。
今日は、このくらいにして。
はよ温泉行って、ゆっくりお風呂入ろ~
ってか、先月は、桜田温泉山芳園に泊まるのがメインで、駅ハイは、付録みたいなもんやったけど、今回は逆で。
駅ハイのパンフレットをもらった時点から目を付けてた、2/27開催の、「日光連山の下、新酒と食をめぐる、杉並木ハイキング」。
もちろん、日光なら、横浜から充分日帰り圏なんやけど、昔、日光にある、toraとーちゃんの会社の保養所に泊まった時、温泉のお湯が、うわっ、このお湯何なん?ってビビるくらい濃ゆくて、お風呂の窓に、成分が濃いため窓を閉め切っての入浴は危険です、みたいな、ちょっと怖いことが書いてあるほどで、この辺に来るなら、絶対、兼宿泊やな、と心に決めてたし、みたいなこともあり。
今回は、ギリギリまで前日の予定が立たず、直前になって、お湯さえ良かったらどこでもええやんね、って感じで、宿泊は、日光でなく、奥鬼怒の川俣温泉の旅館を予約。
ついでに、せっかく前日空いてんから、どっか行こうよ、と、ちょっと探してみたものの、まだまだ寒い最中、日光界隈、温泉以外に行くとこないやん、と思ってたところに、ちょうど駅ハイのパンフレットでみつけた前日のイベント、「取手宿ひなまつりと、取手アートプロジェクトの拠点を歩く」。
日光からはだいぶ手前やけど、取手から鬼怒川温泉はアクセスも悪くないし、朝一で取手を歩いて、その後、川俣温泉に行くっていうのは、けっこうナイスかも。
何より、ひなまつりはともかく、「アートプロジェクトの拠点を歩く」が、かなり魅力的。
つくばexpressが通る前は、オイラ的には、取手といえば、東京に通勤できる茨城県唯一の町。
とか言ったら、牛久から毎日通勤してたみうに抗議されそうやけど、牛久から通勤してる同僚がいてさー、ってよそで話したら、必ず、え?どこですか?って聞き返されるからなー
そんでもって、う・し・くって言ったら、たいがいの人は、2、3秒黙る
とりあえず、取手なら、上野から40分で、しかも、少なくとも10分に1本くらいは電車があることもあって、遠方とはいうものの、あらかじめ時刻表を調べずに行ける、茨城県の稀有な駅。
アートプロジェクトって言ったら、直島の家プロジェクトとか、十日町の大地の芸術祭みたいなんを想像してまうけど、取手でそんなん、ちょっと無理やんなぁ。
どっちかって言ったら、横浜トリエンナーレみたいなん?とか、いろいろ想像が膨らむ。
駅から歩き出して、ほどなく、道すがらに現れた唐突なオブジェたち。
おぉ~、アート、アート。
って言っても、そこを通り過ぎると、後は、なんてこともなく、あそこだけやったなー、とか言いながら歩いてると、今度は、後ろから、ど派手なバスが。
おぉ~、アート、アート。
取手、あなどれんかもしれん。
ほどなく、アートプロジェクトの拠点、Tappinoに到着。
今は、特に、イベントが開催されてるってわけではないんで、アートスペースで、ボランティアの方が、取手アートプロジェクトと、そのスペースに展示してある作品について、説明をしてくれる。
その後、自由に入れるようになってたアトリエが一つあって、そこのインスタレーションを見て。
うーん、こんだけかぁ。
期待が大きすぎたんかもしれんけど。
かなり残念。
後は、今日のメインイベント、ひなまつり。
おひなさま、イマイチ興味ないなー、って言いながら、利根川沿いをブラブラ歩く。
が、こっちがなかなか良かった。
初めて見た、つるし雛。
町中が会場というか、たぶん、この地方の風習で、どこの家でも、この時期につるし雛をするんやねー。
お菓子屋さんやら、金物屋さんやら、美容室やら、どこのお店も、店先にはつるし雛。
金物屋さんの店先のつるし雛
いろんな物をつるしてあるけど、一番多いのは、猿ぼぼ。
猿ぼぼって、飛騨高山のものと思ってたけど、いろんな地方にあるんやなぁ。
これは、帰ってから調べてみよ。
10ヶ所も見たら、もうええわ、と言い出したtoraとーちゃん。
ま、今回のメインは、明日の新酒めぐりやし。
今日は、このくらいにして。
はよ温泉行って、ゆっくりお風呂入ろ~
by hamanocotora
| 2011-02-26 23:59
| おでかけ